AI自動設定機能 利用規約およびSLA(サービス品質保証)
最終改定日:2026年8月23日
本利用規約およびSLA(以下「本規約」)は、millva合同会社(以下「当社」)が提供するSlackを通じて提供されるSalesforce環境のAI自動設定機能(以下「本機能」)をご利用いただくにあたってのお願いと、免責事項・サービス水準を定めたものです。本機能を利用することにより、お客様は本規約に同意したものとみなされます。
第1条(目的と適用範囲)
本規約は、本機能を利用するすべてのユーザー(以下「ユーザー」)に適用されます。本機能は、AIによるメタデータ生成や自動操作を通じて、ユーザーのSalesforce環境構築・運用を支援することを目的とします。本機能には、当社がプランまたはオプションとして提供するアドオンおよび外部連携機能を含みます。
第2条(個人情報および環境情報の取り扱い)
取得と保管の区分:本機能の提供にあたり、当社はお客様の情報を「継続的に保管・管理する情報(永続情報)」と、「AI処理等のために一時的にのみ利用し破棄する情報(一時情報)」に厳格に分けて取り扱います。
- 永続情報(継続的に保管される情報):本機能の提供・改善・サポート、および利用ライセンス管理を目的として、ユーザーのSlackアカウント情報(ID、表示名、メールアドレス)、Salesforceへの接続認証用トークン、構成設定に関する情報を安全なデータベースに保管・利用します。
- 一時情報(保存されず破棄される情報):以下の情報は、AI処理やファイル生成処理を実行する間のみ当社のサーバー上のメモリで一時的に利用され、処理完了後に速やかに跡形もなく破棄・消去されます。これらの一時情報が当社のデータベースに永続的に保存されることは一切ありません。
- お客様がSlack上でアップロードした添付ファイル(画像、ドキュメント等)
- 回答やサマリー生成のために、Salesforce環境から取得した生のレコード情報(顧客データ等)
- AIがメタデータ等から自動生成したバックアップファイルやサマリー成果物(※これらはSlack上にお客様ご自身のデータとして納品された直後に、当社サーバーからは完全に削除されます)
- 会話本文の非保持と改善信号:会話本文は当社アプリケーションデータベースに保持しません。依頼処理中は、DLP(データ損失防止)により個人情報等を自動的にマスキング(匿名化)したうえでAI処理に利用する場合があります。クレジット消費の分析メタデータ(消費量、機能カテゴリ、SlackスレッドID、時刻)は会話本文なしで保持します。失敗または不満に相当するやりとりの短いマスキング済み要約は、製品改善のためSalesforce Case(
[ProductSignal]/[System Error])として保持する場合があります。対話から生成された設定辞書は、アンインストールまたは削除依頼まで保持する場合があります。 - マーケティング目的等での利用:取得した永続情報はエラー調査や監査に利用するほか、事前に同意をいただいたユーザーに対してのみ、本機能の最新アップデートやSalesforce関連の有用なご案内(告知等)を行う目的で利用する場合があります。
- データの処理場所と外部AIへの提供:本機能は米国(Google Cloud us-central1 等)に設置されたセキュアなサーバーにて処理されます。回答生成のため、依頼に必要な内容を第三者AIプロバイダ(OpenAI(ChatGPT)、Anthropic(Claude)、Google Gemini、xAI(Grok)等)へ送信する場合があります。使用するプロバイダは、製品上の必要、運用設定、ユーザー選択に応じて変更される場合があります。当社の有料API設定では、顧客プロンプトをプロバイダ学習へ提供するオプトインを行いません。プロバイダ側の保持期間等は各社のAPI条件に従います。これ以外の目的で、事前に同意を得ずに第三者へ情報を提供することはありません。詳細は当社プライバシーポリシーをご確認ください。
第3条(データの同期と同意管理)
- 本機能では、法的な監査対応および同意証明のため、Salesforce標準のデータプライバシーオブジェクト(
Individual,AuthorizationFormConsent等)を用いて、お客様の同意履歴(いつ、どのバージョンの本規約に同意したか)を暗号化された安全な状態で記録します。 - 当該同意ステータスは、本機能のパフォーマンス向上のためにシステム内(Firestore等)に一時的にキャッシュされ、ライセンス管理等と連動して利用されます。お客様は本データの同期および活用に同意するものとします。
第4条(SLA・サービス水準および稼働率)
- 目標稼働率:本機能は、月間99.9%以上の稼働率を目標として運用されます。
- サポート対応時間:障害報告に対する一次応答は、営業時間内(平日10:00〜18:00 JST)において原則24時間以内に行います。(Slack連携による自動起票機能を含みます)
- 免責(SLA対象外事項):以下の要因によるサービス停止やダウンタイムは、SLAの保障範囲外となります。
- 外部API(Salesforce API、Slack API、LLMプロバイダ等)の仕様変更、停止、またはアクセス制限
- ユーザー環境におけるSalesforce側のガバナ制限(APIコール数上限等)への到達
- 定期メンテナンス、および緊急のセキュリティパッチ適用による一時停止
- アドオンまたは外部連携機能の仕様変更、停止、制限、または廃止(第6条)
⚠️ 第5条(免責事項に関する重要確認事項)
本機能は試験的なAI技術(LLM)を用いており、高度な推論に基づき自律的にコードや設定を生成します。そのため、以下のリスクが含まれることを予めご了承の上、すべて自己責任にてご利用ください。
- 予期せぬ変更とデータ損失リスク:
- AI特有のハルシネーション(幻覚・誤認)により、意図しないメタデータの追加、変更、上書き、または削除が行われる可能性があります。
- これにより、Salesforce環境上の既存データ、運用ロジック、または関連システムの正常な稼働が損なわれるリスクがあります。
- バックアップの不確実性:
- 本機能は設計上、変更を加える前に可能な限りスナップショットを取得するフェイルセーフ機構を有していますが、APIの制約や不測のシステム挙動により、バックアップの取得失敗、またはリストア(復元)が不可能になる場合があります。
- 損害の免責:
- 開発者および運営会社は、本機能の利用に起因して生じたいかなるデータの破損、業務の停止、およびそれに伴う直接的・間接的な損害・逸失利益等について、賠償を含め一切の責任を負いません。
- 本番環境への直接的な適用(デプロイ)は極力避け、必ずSandbox(検証環境)にてユーザー自身の下で動作の安全性・正確性を検証した上でご利用ください。
第6条(アドオンおよび外部連携機能)
- 本機能には、プランまたはオプションとして提供される拡張機能(以下「アドオン」)が含まれる場合があります。アドオンには、Salesforceの固有機能・API・エディションに依存する機能、および当社以外の第三者(以下「連携先」)との連携機能が含まれます。
- アドオンは、Salesforceまたは連携先の仕様、API、利用条件、提供範囲、料金、権限モデル、または可用性の変更により、予告なく、一部もしくは全部が利用できなくなることがあります。また、当社の判断により機能が変更、制限、または廃止されることがあります。
- 当社は、Salesforceおよび連携先の仕様変更を制御できません。当該変更に伴うアドオンの継続提供、互換性の維持、または代替手段の提供を保証しません。可能な範囲でユーザーへ通知するよう努めますが、緊急時等には事後の通知となることがあります。
- 前項に起因してユーザーに生じた損害(業務の停止、データの不整合、代替手段の調達費用、逸失利益等を含む)について、当社は第5条に定めるほか一切の責任を負いません。
- アドオンの利用には、ユーザーがSalesforceおよび各連携先との契約、ライセンス、利用規約を自ら遵守していることが前提です。ユーザー環境における権限不足、未契約機能、連携先側の障害または制限に起因する不具合は、当社の責に帰さないものとします。
第7条(事例の公表およびロゴの使用)
- 当社は、ユーザーが本機能を利用している事実を、当社の公式ウェブサイト、販売促進資料、プレスリリース等の各種媒体において、ユーザーの名称(商号)、商標、およびロゴマーク(以下「ロゴ等」)を表示することにより、導入事例または実績として公表できるものとします。
- ユーザーは、前項に基づく公表またはロゴ等の使用について、当社所定の方法によりあらかじめ申し出ることにより、その全部または一部を拒否(オプトアウト)することができます。
- 当社は、ユーザーのロゴ等を使用するにあたり、ユーザーからブランドガイドライン等の指定がある場合はこれに準拠し、ユーザーの社会的信用を損なうことのないよう適切に使用および管理するものとします。
第8条(同意の撤回について)
ユーザーは、Slackボットの所定のコマンドアクション、またはマスタSalesforce環境の管理者を通じて、いつでも本規約に関する同意を撤回(オプトアウト)することができます。ただし、撤回以降は本機能(自動設定コマンド等)の利用ができなくなります。
SmartAdmin 初期設定サービスに関する特約
本特約は、millva合同会社(以下「当社」)が提供する「Smart Admin」(以下「本プロダクト」)の利用契約に付随して提供される「SmartAdmin 初期設定サービス」(以下「本支援サービス」)の提供条件を定めるものです。本特約は、本プロダクトの利用規約と一体となって適用されます。なお、本プロダクトの利用契約とは独立して当社が単独で提供する導入支援サービスについては、本特約の適用対象外とし、別途契約によるものとします。
第1条(本支援サービスの定義と範囲)
- 本支援サービスとは、本プロダクトの利用契約に付随して、当社がユーザーに対して提供する初期設定、カスタマイズ、操作説明、データ移行支援等の作業を指します。
- 本支援サービスの具体的な作業範囲、期間、および対価(有償または無償の別)については、当社が発行しユーザーが承諾した見積書、注文書、または電磁的方法による合意(以下「個別合意」)にて定めるものとします。
- 個別合意において本特約と異なる定めをした場合は、個別合意の規定が優先して適用されるものとします。
第2条(善管注意義務)
当社は、本支援サービスの遂行にあたり、善良なる管理者の注意をもって作業を行いますが、成果物の完全性、正確性、有用性、またはユーザーの特定の目的に対する適合性について、何ら保証するものではありません。
第3条(秘密保持)
- 当社は、本支援サービスの提供過程において知得したユーザーの秘密情報(Salesforce環境内のデータ、業務上の機密、個人情報等を含む)を、厳重に管理し、本サービスの提供以外の目的で使用せず、また第三者に開示または漏洩しないものとします。
- 本条の義務は、本支援サービスの終了後も3年間存続するものとします。
第4条(知的財産権の帰属)
- 本支援サービスの提供にあたって当社が作成したプログラム、設定、ドキュメント等の成果物に関する知的財産権(著作権法第27条および第28条に定める権利を含む)は、当社または正当な権利者に帰属します。
- ユーザーは、本サービスを利用する目的の範囲内に限り、当該成果物を非独占的に利用できるものとします。
第5条(非保証および責任の制限)
- 無償提供の場合:本支援サービスが特典等により無償で提供される場合、本支援サービスの遂行または成果物に起因してお客様に生じた損害(データの毀損、業務の停止、システム障害等を含むがこれらに限られない)について、当社は一切の賠償責任を負わないものとします。
- 有償提供の場合:本支援サービスが有償で提供される場合、当社がユーザーに対して負う損害賠償責任の総額は、当該損害の直接の原因となった個別合意に基づく対価の額を上限とします。ただし、当社の故意または重過失による場合はこの限りではありません。
第6条(再委託)
当社は、本支援サービスの全部または一部を、当社の責任において第三者に再委託することができるものとし、ユーザーはあらかじめこれを承諾するものとします。
